人生を好転させるためにも、
「私は三日坊主で何をやっても続かない」というイメージを
なんとか払拭したいものです。
そのために、「やる理由」にも「やめる理由」にも、
「感情」や「理屈」を持ち込まないことは、ひとつの工夫です。
「やりたいからやる」のでもなく
「やらないといけないからやる」のでもありません。
「やると決めているから」なのです。
「やらない人」は、
「やろうとは思っていたんだけど」と前置きしながら、
「今日は忙しいので、やめる」と自分を説得しながらやめていきます。
一方、「やる人」は、
「やると決めているから、今日は忙しいけれども、やる」と淡々とやります。
「だから、やめる」のか?!
「それでも、やる」のか?! という違いなのです。
「続ける」とは、
「やめてもいい状態だけど、やめない」ということです。
「やめる理由」はいっぱいあるけれども、
「それでも、やる」だけなのです。
「やると決めているから、やる!」
と何度も言っていると、不思議とがんばれます。
誘惑に負けそうなときは、とりあえず、
「やめない方」の選択をしてみてください。
「続けているだけ」で、人は力がついてくるのです。
(このブログは、メルマガ「あなたの人生が好転し始める」から
その一部を抜粋、編集したものです)
コメントをお書きください